ぽろりん♪'s profileMY diary since Jan 2005...PhotosBlogLists Tools Help
    December 27

    Let's fly to the next stage~"Sayonara-Shiawasegohan"

     
    ご無沙汰しております。
    人並みに年末らしく、ばたばたと忙しくしておりました。
     
    いろんな、いろんな出来事たちが、今年も相変わらず絶え間なくわたしの元へ降りかかってきました。
    それは真綿に包まれているように心地よいものもあったり、素足で棘の道を歩くようなタフなものであったり、
    本当に様々でした。
     
    出来事たちのひとつひとつは一見なんの脈絡もないように思われましたが、
    持ち前の好奇心と付き合いのよさ、(そして今年はけっこうヒマだったので・・・)
    あまり深い意味や理由、結果を考えず、本能の赴くままに、こなしてきました。
     
    そうしたら、そのひとつひとつの出来事たちが、
    ある日突然 『あれー???実はみんな繋がっていたんだー』
    ということが判明しました。
     
    「こうありたい・・・」という理想のかたちはずっと前からありました。
    しかし、そこに行き着くまで、どういったプロセスを踏んだらいいのか分かららず、
    降りかかる出来事にコミットする力を器用にコントロールすることができませんでした。
    結果論ですが、出来事たちを目先の利益やモラル、見栄、常識で取捨選択することなく、
    愚直なまでに正面から向き合ってきて本当によかったと思います。
     
    何年もの間悩まされ続けてきた、時には見てみないフリをしてきた、
    頭の上に暗雲が立ち込めた、情緒不安定な状態からようやく開放されました。
    昼はさんさんと陽の光が降り注ぎ、夜は無数の星が瞬き、
    穏やかな気持ちで新しい年を迎えられることを本当に嬉しく思います。
     
    すべての偶然に、出会えた人皆さんに、感謝。
    またどこかでお目にかかれますように。
     
    jan-2005 to dec-2007
    Let's fly to the next stage!!
    "Shiawasegohan" fin.....
     
    December 10

    大人の修学旅行~滝巡り~B級グルメ

     
    修学旅行3日目は、ステキホテルからローカル線に揺られて、袋田温泉を目指しました。
    そう。「袋田の滝」を目指すのです。
    袋田温泉なんてマイナーなところ、朝っぱらから行く人なんかいないよねーなんて余裕ぶちかまして「印籠べんとう」とビールを買ってホームに到着すると、
    ありえない人だかり。座れないかもよ・・・
    なんとか席は確保したものの、ローカル線にありがちな、対面式の電車ではない・・・
    これではお弁当が食べずらいではないか。。しかし買ってしまったものはしょうがないので、人と目を合わさないように堪能する。
     
    目的地に到着。出発間際のバスに飛び乗って目指すは滝近くのバス停。
     
    なんだか急に有名な温泉&滝になってしまったらしく、明らかに街のキャパ越えした温泉街。
    昔ながらの佇まいがそのままで、田舎の山奥ってかんじで非常に味わい深い。
    途中で甘辛い香りを発していた、みそまんじゅうを購入。食べながら滝へ。
    今年4つ目の「日本の滝100選」、ステキでした。
     
    ちょっと歩いただけで疲れてしまうダメダメな大人なので、ちょっと寒かったけどビールとみそおでんでおやつタイム。
    ほろ酔いのままふたたびバスにのって、ローカル線の駅へ。ひとつ先の駅を目指す。
    渋い立ち食い蕎麦屋さんがあったので、ついつい冷やかしてしまう。もちろん缶ビールも一緒に。
     
    ふたたびローカル線に揺られて爆睡。水戸駅に戻り、晩ごはんにマックを買って特急に乗り込む。
    飲んで食べてまた爆睡。一路東京へ。
     
    相方宅についてからは、さすがに何も食べられず。まったりと過ごして旅の余韻を味わった。
    楽しかった、お肌つるつるスベスベの北関東旅行でした。
     
    今回は大切な指輪を温泉に浸けてしまうといった失態は起こしませんでした、念のため。
     
     
     
     
     
    November 28

    大人の修学旅行~漁港編

     
    いわき中央インターをビミョウなカーナビに従って下りると、ランチまでまだしばらく時間があったので、
    周辺をドライブしてみる。
    カーナビ・・・どうビミョウかというと、曲がるところを一切おしえてくれない、ボーっと運転していられない、
    恐ろしいナビです。
    不思議な岩があったり、不気味なキリスト教の墓地があったり、意外と賑わっていた不動尊があったり・・・
     
    いわき駅到着。ガソリンを満タンにするためステーションへ向かう。
    ここで車とさよならして、いわき駅で嗅覚を頼りにおすし屋さんを探す。
    ちょっとステキなポスターの貼ってあるお店に決定。カウンターでランチメニューをオーダー。
    おいしいものに目がないわたしたちのキラキラ輝く視線に負けてしまった「ハニカミ大将」
    メニューにない、お勧めの海の幸を次々に出してくれる。
    メヒカリ、かに、ホタテ・・・どれも美味。
    しゃりを褒めてもしょうがないかもしれないけど、職人の魂が感じられた。
    もと酢メーカーで仕事していたことのあるわたし的には嬉しい仕事してくれてました。
     
    300キロ運転してきてやっとありついたビールの美味しかったこと♪
     
    電車にのってすぐのところに、「湯本温泉」という温泉町を発見。
    なんでも、道後温泉、有馬温泉と並ぶ『三大温泉』なんだそうな。
    ナンバー3を名乗る温泉が、日本全国にいったい、いくつあるんだろうね??なんて可愛くないことを言いつつも・・・
     
    入ってみる。
     
    入ったところが老舗の湯治場で、狭い、混んでる、休むとこないときた・・・
    仕方ないか、200円だもの。
     
    しかし、1時間岩場に座って足だけ浸けて、のぼせて出てを繰り返したら、
    お肌つるっつるに♪
     
    ちょっと早いかな??なんて言いながら、ふたたびJRに乗り、
    大津港という駅を目指す。
    グルメの旅メインイベント、鮟鱇鍋を食べるのです。
     
    鮟鱇鍋は言わずと知れた鍋ですが、実はちゃんとしたのを食べたことがない。
    白っぽい身が入った鍋、程度にしか知らないけど、前ふりが、なんだかおいしそう。
    行く前からある程度お店に目星はつけておいたものの、地元の人お勧めのところに行きたいよねと、かなり行き当たりばったりで臨む。
    タクシーに乗り込み、
    「おいしい鮟鱇鍋が食べたいんですが、お勧めのお店に行ってもらえますか?」
    愛想のいい相方が、運転手さんに告げる。
    運転手さん、固まる。
    何か、まずいこと聞いたですか??あたしたち??
    わたしたちも固まる。
    (時間が早すぎたのかな・・・)
    「今からぁ?????」
    重い口をやっと開いた運転手さん。
    「はぃ・・・」小さくなるわれわれ。
    「早すぎます??」時間は17時を過ぎたところ。
    「いやぁ・・遅い。今の時期は、旅館の泊り客が優先で鮟鱇が足りなくなったりすんだよね」
    超、ド北関東訛りで運転手さん、深刻な面持ちで。
     
    「携帯ある?」
    もちろん。。
    「○○って店電話してみて。店の人出たら俺が話すっから」
    まじですか!?
    1軒目、応答せず。
    「忙しいから、出ないんだな」
    うぅぅ・・・
    2軒目、予約でいっぱい。しかし2軒目のお店の人が
    「○○へ行け、まだある」
    と言ってくれたようで、そのお店へ車を飛ばす。
     
    到着。ドキドキする私たち。鮟鱇鍋はまだあるかしら・・・料金を払って下りようとすると、
    「待ってろ、鮟鱇鍋あるか、聞いてきてやっから」
    わたしたちを車に残し、お店の暖簾をくぐる運転手さん。
    体半分お店に乗り出しなにやら交渉。そして、こっちを振り返り、笑顔で『オッケー』マーク!
    「あるってよ」
    やったーーーーー!!運転手さん、ありがとう。
     
    茨城の人って暖かくていい人です。
     
    鮟鱇料理。鍋プラスαが食べたいよねと、お勧めを聞くと??
    「フライか、とも酢ですね」
    とも酢??
    あんこうの七つ道具(肝臓、胃、身、卵巣、えら、皮、尾びれ)を茹でたものに、あんこうの肝をすって酢味噌をまぜて、
    かけて食べるそうで、はっきり言って、想像がつかない。
    だからこそ、食べてみよう!
    こういうとき、好き嫌いの少ない好奇心旺盛な人と一緒だと本当に嬉しい。
     
    登場。ちょっとすごくない??ってほどのコラーゲンの巣窟みたいなお料理だった。
    食感を楽しみ、味を楽しみ、プルップルになったお肌を妄想して、日本酒が進む。
     
    お待ちかね、鮟鱇鍋”どぶ汁”
    薄い白味噌仕立てのスープに、大根、ねぎ、わかめのみのシンプルな具剤、そこに鮟鱇がぷりっぷりの身をこれでもかと言わんばかりに
    浮いては沈み、している。
     
    美味・・・・・・・・・・
     
    そして、むしろこっちのほうが楽しみの、〆の雑炊。
    隣のテーブルのお客さんに向かって「今ガスコンロが空いてないから、自分で作ってくれますか?」と
    女将は白ごはんと生卵を置いて回った。われわれも同様の扱いになる。
    しかし、雑炊にはちょっとこだわりのあるわたし敵にはむしろありがたい申し出。
     
    具をほとんど食べつくし、沸騰したところにごはんを入れる。
    超弱火でくつくつと煮込む。
    糊っぽくなってきたところで思いっきり強火にして、卵を流しいれ、
    ふたをする。再沸騰したらふたを開きさっと混ぜて火を止める。
    ふたたびふたをして、1分、お祈りしながら待つ。
     
    ふたをしたり外したり忙しいが、これがふわとろの卵雑炊を食べるための儀式なのです。
     
    あぃ~~~~~~やぁ~~~~~~~~~
     
    おいしゅうございました。無骨な鮟鱇からゆっくりゆっくり沁み出した出汁を
    余すことなく吸い込んだ雑炊。
    たまりませんでした。
    驚きです。鮟鱇万歳。
    世も更けて、水戸市郊外のホテルにレイトチェックイン
     
    そしてその晩お風呂に入ったらびっくり!
    ナンバー3の温泉と、鮟鱇のコラーゲンのお陰で、お肌つるっつる!!
     
    修学旅行二日目、終了(to be continued...)
     
    November 26

    大人の修学旅行~東京編

     
    今日から3日間は、「修学旅行」
    何を修めるってわけでもないのですが、秋の味覚を求めて、行ってみたのです。
     
    最初の目的地、目指すは東京駅。
    まずは腹ごしらえにカレーを堪能。カレーといってもこの日はビビッと刺さった「カレーうどん 古奈屋」
    前から気になっていたのですが、ついに入店することに。
    しっかり出汁が効いていて、とろみもまろやか、おいしゅうございました。
    エビフライのトッピングがおすすめです。
     
    それから某有名ブランド店にて、指輪を買っていただきました。
    これ、2個目^^; どういうわけか夏に屋久島にいった際、島で無くしてきてしまいました。
    平謝りしましたら、買い直しが決定。なんて寛大な人でしょう。
    メッセージはまだ刻んでいない。ずっと持っていられるように、大切にしますね。
     
    宝物をゲットした我々は、ここのブランドカラーのノンアルコールシャンパンをいただいてから、いつもの街に足早に戻る。
    部屋ではありえないくらい生産的な活動を。
    そう、相方が読み尽くした本たちを、BookOffにて処分し、旅行資金を稼ごうという目論見です。
    大きなバッグやダンボールを計4つ使って運び出した本。
    けっこうな金額になりました。イェイ。
     
    ここからは車にのって、都内某所の隠れ家坦々麺やさんへ。
    相変わらず入魂の逸品。芸術の域に達してますね。
    車で着たのでビール飲めなかったのが残念でしたが、おいしかったねー。
     
    この後異変が・・・
    なんと、このところダイエットづいていて、刺激物、炭水化物を控えていたところへきて、
    カレー、坦々麺と食してしまったところ、胃がびっくりして悲鳴を上げた・・・
    消化不良ぅ~~ 寝込んでしまった私。
    心配する相方。なんとかお米だけといで、寝てしまう。
     
    翌朝・・・
    炊きたてのごはんの香りで目が覚めて、
    買っておいためんたいこと昆布でおむすびを作る。
     
    車に乗って、目指すは常磐道~いわきへ。
     
    三郷ジャンクションを過ぎたあたりで朝ごはんタイム。
    むすんできたおにぎりにパリッパリの海苔をつけて相方に渡す。
    「おいしー」いきなり感動して涙ぐむ相方。そんなに感動するかね??たかがおにぎり。
    しかし、確かにおいしい。自分で言うのもナンですが・・・
     
    おにぎりって意外と美味しい作り方知らない人が多い。
    簡単なものほど美味しく作るのってむずかしい。
     
    ポイントは3つ
     
    ・炊きたて熱々のごはんを
    ・素手に塩、水をつけて
    ・軽く結ぶ
    & 愛情。
     
    紅葉のハイシーズンだというのに、渋滞知らずの常磐道を、軽快に飛ばす、がんばれ1,000CC
    ( to be continued...)
     
     
    November 15

    棗でごはん

     
    この日はいつもの代官山の和食やさんでディナーでした。
    8月の花火大会以来のご無沙汰です。
     
    昨日食したものたち~
     
    ・生牡蠣
     ポン酢をジュレ状にしたのが牡蠣の上にキラキラと眩しく、
     すだちを絞ってちゅるっといただく。
    ・ハムかつとキャベツ
     薄いハムにしっかりとした衣をつけて、中濃ソースでいただく。
     ほんと、懐かしいお味。そして、付け合せのキャベツが瑞々しくて甘くておいしい。
    ・レッドアンデスと牛すじのコロッケ
     処理がとっても大変な牛すじは、家ではなかなか料理できないから、メニューにあるとついついオーダーしてしまう。
     コロッケなのに味がしっかりついていて、じゃがいもが黄色かった。ほっくほくでおいしい。
    ・海老芋と牛すじの肉じゃが
     言わずと知れたメニューを、高級食材で。ねっとりとした海老芋、秋~冬の訪れを感じる
    ・鴨のはりはりサラダ
     気になっていたメニュー。水菜たっぷり鴨スモークがひらひら入ったサラダ。
     「ドレッシングの柑橘は何ですか?」板長まさる氏「グレープフルーツジュースです」嬉しそうに。
    ・和風フォー
     ライスヌードルを和風のスープで。黒コショウがアクセントに。
    ・酒盗のクリームチーズ和え
     白ワインが残ってしまったので。くせの強い同士がぶつかり合って仲良くなった味。
    ・肉みそチャーハン
     レタスに包まれて、温泉卵をのせたチャーハン。お好みでコチュジャンを添えて。
    ・コーヒーゼリー
     あんことバニラアイスクリームと一緒に。行くと必ずいただく。
    ・ババ
     ラム酒をたーっぷりかけて。ババより生クリームのほうが多くね??
    ・ガトーショコラ
     カカオ比率異常に高し。おいしい。ショコラより生クリームのほうが多くね??
     
    ダイエットお休みの日。
    帰ったら、朝より体重が1.8キロ増えていた。
    どんだけぇ~~??
    今日もみんなで麹町までランチイタリアンしてしまった。
    大変~~
     
    棗にて・・・
    次回は裏メニューを勇気を出してリクエストしてみよう。
    グラタン食べたいねー。キムチチゲ食べたいねー。
    >相方へ
    そういえば、裏メニュー”ハンバーグ”も、ずいぶん前に言ってなかったっけ??
     
    大好きなお店でごはんを食べると、すごーく、キッチンに立ちたくなるのです。
    不思議。

     
    November 13

    ごはんを作るということ

     
    私にとってごはんを作るということは、趣味であり、ライフワークであり、
    生きていく上で欠かせないことだと思っていました。
    それは飢えをしのぐための「欠かせないこと」ではなく、
    おいしいものを作って食べる、これが生活の中にないと、
    自分が生きている実感がわかないとすら思っていました。
     
    イタリアン、ベーカリー、カフェ、料理教室、食品メーカーで毎日食べ物に触れる仕事をしていました。
    幸せでした。しかし、いろんな事情でその仕事を1年余り前に辞めることになりました。
    休んでいた間、体の調子が悪かったので、のんびりと仕事をしていました。
    終電まで仕事して、もしくは終電まで飲み歩いて、
    翌朝始発で会社に行く、休日出勤、出張、前泊ありの前職からは想像がつかないくらい、
    のんびりと暮らしています。
     
    皮肉なことに、食の仕事を離れた時から、プライベートで料理する機会が増えました。
    仕事でしていたときは、疲れ果てていて、家でごはんなんか作れませんでした。
    帰って寝るだけ、インスタントラーメンにお湯を入れるだけ、コンビニでおにぎり買ってくるだけ・・
    外では「体にいいものを食べましょう」なんてしたり顔で語り、
    家ではめちゃくちゃな食生活をしている。
    おかしなことです。
     
    必然性の感じられない素材と調味料を使うことに対する疑問、
    季節と間逆のものを作ることに対する苛立ち、
    雰囲気を無視した試食現場、原価無視した無駄な買い物、
    余っては捨てるまだ食べられるごはんたち・・・
    食べ物を愛する人間のはずが、実はいちばん冒涜していないか?
     
    思い出すと、切なくなります。
    いい思い出もたくさんあるけど、自分がふたたびあの現場で
    きびきびと働いている姿が、想像つきません。
     
    作った先に、大好きな人たちの「おいしいね」の笑顔を見ることの醍醐味を味わってしまうと、
    捨てられる運命にあるごはんを作ることに、激しく抵抗を感じます。
    わたしがごはんを作りたいのは、できるだけ長い時間、食べ物に関わっていたいからではない。
    「おいしいね」の笑顔が見たいから、ただそれだけなのかもしれません。
     
    また食の仕事に復帰できるかもしれないという話が水面下で動いています。
    この上なくラッキーなオファーで、年齢的にもラストチャンスかもしれません。
    しかし、どうもこの件に関して泳ごうとするとブレーキがかかります。
    それは信じられないくらいいろんなファクターが重なって邪魔をしているのですが、
    肝心なわたしの意志も、ぐらついていることも確かです。
     
    さぁ、どうする・・・あたし。
     
    November 09

    創作意欲を駆り立てるごはん

    渋谷西武で買い物した後、家に帰ってお料理するには時間がなさすぎたのと、
    お腹空きすぎて倒れてしまいそうだったので、ごはんを食べて帰ることに。
     
    月曜日から始めた「炭水化物抜きダイエット」丸3日で2.5キロ減を果たしたので、ちょっとインターバル。
    駅から離れたくなかったので、どこにしようかと迷っていると・・・
    慣れないお店への買い物に連れ回されて、すっかり狼狽して冷や汗かいている相方は、
    とにかくビール飲みたいアンテナを、土地勘のない渋谷で精一杯アンテナを立て、
    以前2次会で立ち寄って、おいしそうな本気そうなお料理たちをみて
    「次はお腹空いている時に来ようね」と約束した、駅前の 居酒屋 VINを思い出した。
    追い詰められると、いつもは開かない引き出しが見つかるってもんです。
     
    佇まいからは想像つかないほど、本格フレンチとワインをリーズナブルに提供してくれる。
    お箸でいただける気軽さも魅力。お店のスタッフも、お酒が、お食事が、お店が大好きっていうオーラでまくった、
    ステキな人たちだった。すごーく、好きなタイプのお店です。
     
    2階席のいちばん奥に案内してくれて、メニューを見る。
    地方ごとに分類された分厚いワインリストはまったく分からない。
    ビンテージと、プライスしか理解できず・・・ダサぃ私たち・・
    しかし、お店のスタッフはそんなダサぃ私たちを一瞥することなく、お料理に合わせてお勧めのワインを提供してくれた。
    ワイン、勉強しようかなぁっていつも思うんだけど、好みを言っておいしいものを出してくれるのが好きなので、
    そんなお店の人とのコミュニケーションも楽しいし、ま、いいかなぁと思ってしまう。
     
    入魂の3品をチョイス。
    1品目がきのこのオムレツマディラソース。マディラ酒というポルトガルのお酒を贅沢にソースに使うのです。
    さっき調べたんですが、買うと高いのねっ。
    オムレツきたー。フットボール型に包んでおらず、ぷりっぷりのきのこに半熟卵、甘くてコクのあるソース。
    私の食べたオムレツ史上ダントツの1位を獲得です。おいしすぎます。
    「これ、絶対作る!」
    何を食べても「おいしいぃぃーー」と涙ぐむ相方、リアクションがいつもの数倍大げさ。
    「作り方わかるの?」
    自信がないけど、シュミレートしてみる。きのこ、ソース、卵、順番を間違えるとぜんぜん違うものが出来上がりそう。
    けっこう難易度高し。だからこそ燃えるってもんです。
    「多分、きのこ強火で炒め、お酒入れてソース作り、卵流す、これだ!!」
    「出汁は入っていない?」
    いい質問だね、相方くん。
    「入っているね、きっと。お酒の後かな。絶対作るからね!」
    2品目、白身魚のレモンバターソテー。
    白身魚には気をつけています。油断すると名前のないお魚が出てきちゃったします。
    切身だから分からないけど、実はわたし大サイズのお魚だったりします。
    なので、確かなお店でしかオーダーしません。この日はソイ。しっかりと、海の味がしました。
    おいしかった♪白ワインが進む、進む。
    最後に「鹿のタリアテッレ」鹿肉をラグーソースにして、太麺とからめる。
    カベルネの赤とたまらない相性。溶けてしまいそうでした。
    恍惚の表情でゆっくりと堪能し、お皿を嘗め回すようにおいしいバゲットでソースをぬぐったので、
    けっこうお腹がいっぱいになりました。最後に「別腹デザート」クレームブリュレに決定。
    ブリュレもいろんなところでいただきましたが、なめらかさ、きめ細かさ、甘さ、苦味、どれをとっても段違いにナンバーワン。
    1日のうちに2つもナンバーワンが出てしまうなんてすごいことです。
     
    ダイエットで3日間、たいしたものを食べていなかったことも手伝っているのかしら・・
    たまにストイックにするのもいいかもしれません。舌が研ぎ澄まされてかんじがします。
    そして、手に入りやすい食材を使った、シンプルできちっとした作り方をしているお料理に出会うと、
    たまらなく、作りたくなるのです。
     
    November 08

    からだ調整

    昨日は会社のリーダー格女子@いつも臨月が贔屓にしている、
    エステティックサロンに行ってきました。
    エステ経験は、前職つながりで数回、リゾートに行ったときに数回程度で、
    定期的に通う習慣が、残念ながらついていません。
    本当は行きたかったんですが、どこへ行ったらいいか分からない、
    何をしたらいいのか分からない、インターネットの口コミは組織票が殆どだからあてにならない、
    大手のサロンの頭悪そうなおねぃちゃんのお店は行きたくない、
    郊外のおばちゃんエステティシャンのお店は安いけど腕が素人っぽくて心配・・
    なんていう理由で、興味はあったけどどこか逃げ腰になっていました。
     
    今の会社は前職、前々職と比して、圧倒的に美容に対する意識の高い人が多い。
    赤坂という土地柄でしょうか?
    で、臨月の紹介なら初回は20%OFFで施術してくれるっていうから、行ってみました。
     
    場所は代々木八幡駅から歩いて3分ほどのワンルームマンション。
    完全予約制で、施術師の女の子が一人で経営している。まさに隠れ家サロン。
    いろんなコースがあって迷ってしまい、フェイシャルも捨てがたかったけど腰も痛かったし、
    全身をくまなくリラックスさせてもらうことにした。
    好みのオイルの香りは?と聞かれても良くわからず、
    いろいろ調合してもらった中でいちばん甘いかんじにしてみた。
    彼女は30歳くらいの気さくな方で、さすが接客のプロ、控えめで聞き上手。
    わたしも調子に乗って過去の仕事のこと、恋人のこと、今悩んでいること、これからやりたいこと、
    初対面なのに、いろいろ、いろいろお話してしまった。会社の人たちにはくれぐれもナイショですよっ。
    体の中の毒素を吐き出す「デトックス」目的で行ったのだけど、
    ステキなエステは心の毒素も上手に引き出してくれるんですね。
     
    たーっぷり90分、最後はうとうとしてしまったけど、
    終わって洋服を着るときにびっくり。
    背中が薄くなっている!?
    「リンパマッサージをしたので、むくみがだいぶ取れましたよ。」
    背中に脂肪がついてきていて、いよいよわたしも中年かしら・・・って諦めていたのですあ、
    代謝が悪くなってむくんでいただけだったのね(代謝が悪くなってることが中年化とも言えますが・・)
    とにかく、蘇る肩胛骨。素晴らしいわ!
    お財布と相談して、月1は通いたいとこですね。
     
    腰痛がだいぶよくなってきたので、今日からコルセットは外しています。
    腰痛にとってよいはずがない「肥満」も解消しなければと、
    月曜日からダイエットを始めました。
    会社の女子にも宣言したので、かえってやりやすい。
    女子同士ってぜーーーったい「えー、肥ってないじゃん」「痩せてるじゃん」「それしか食べないの?倒れちゃうよ」
    って言ってくれますけど、自分が満足いかなければ、ダメなんです。
    人に無責任に意見するのは簡単、しかし結果について誰も責任とってくれませんからね。
     
    とりあえず月曜日から朝フルーツ、昼・夜はサラダとお肉またはお魚、21時以降は食べない
    これを実践しただけで、今日の時点でマイナス2.5キロ。
    昨日のリンパマッサージで血行がよくなって、代謝が活発になったのも手伝っています。
    (すごい証拠が出ましたから ^^;)
    体が軽くなれば、中心で支えている腰の負担も軽くなり、痛みにくくなるとお医者さんにも言われました。
    なのでーーー。ちょっと頑張ります。
    でもーーーーー、楽しいごはんの時はお休みするのです。
     
    今夜は何を食べようかな♪

     
    November 05

    今が旬です♪渡り蟹

     
    実は先週、毎日のように左足がつり、頭悪そうな方向に指が曲がっちゃったりで、
    急に寒くなったせい(末端冷え性?)かなと高を括っていたら、やってきました、ヘルニアちゃん♪
    痛いの・・・そういえば左脇腹にもへんな痛み、左肩もへんな凝り、おかしいなー、左ばっかりよと思っていたんですねぃ。
     
    金曜日セレブ妻とイタリアンを堪能し、W稲田の地球科学専攻のプロフェッサー(アメリカ人)にナンパされかかった帰り道、
    あ、腰が泣いている・・・立ち上がる時意味もなく腰をぐっと反って、飛び出ている軟骨を戻そうとするしぐさ(戻るわけないんだけど)
    これ始まると、やばい。
    発作3度目ともなると、考えるのは、仕事休めたっけ??お金あったっけ??再来週は旅行だよ・・・などなど。
    あらゆる方面から、病気している余裕がないことが判明。酔いもふっとび、そっこうで帰宅。
    すぐさまボルタレン・サポを薬箱から探し、投与。そしてMAX ベルトというコルセットをお腹にぐるぐる巻きにして、
    ひたすら、安静。
     
    土曜日は相方とごはんを食べる予定。歩けないほどじゃないのでお出かけしてみる。
    以前は歩けないほどーって状態で這って出かけたこともあったっけ・・・あれはヘルニアの痛みを抑えるためのブロック注射を打った後、
    後遺症で気持ち悪くなって起き上がれなくなってしまったんだっけ。
    会社を3日休むことになり、出社の挨拶を社長にしたら、「体調管理も仕事のうちだぞっ」って言われたっけ。
    『あんたの会社に入って、聞いてない意味の薄い力仕事させられて、腰痛めたんだろーが』って言いたいのをぐっと堪えたっけ。
    やっぱ辞めてよかったわ、あんな会社。
     
    いつもの駅に着くと相方がニコニコとしかし腰を慮ってちょっと不安げな表情で待っていた。
    「コーヒー屋さん、遠いから先に言っておくべきだったー」と開口一番。そう、今日は地元のお気に入りのコーヒーと、ケーキと、ワインを楽しもうの会だったのだ。
    すべて地元調達。お散歩兼ねて北口南口練り歩くつもりだったのにー。
    残念ながらこの腰では、スーパーで食材買って、ワインやさん行くのが精一杯だわ。
     
    お昼は中2日でなんと讃岐うどんやさんへ。異例の速さでリピート。
    往路のバスの中でいろいろ考えちゃった。
    もしも明日から入院ってことになったとしたら、最後のシャバのごはんになるぞ。
    何が食べておきたい??やっぱあの讃岐うどんでしょう・・腰の強いうどんにあやかって、ゆぅの腰の痛み引くかね・・・(→アホ)
    だっておいしかったんだもーん。しょうゆうどんをたっぷりの天かすとともに堪能。おいしかった・・・
    「また入院しちゃったら、お店の人に無理いってうどん茹でてもらって、お醤油分けてもらって、病院に持っていくからっ」
    泣けるね~(前回は、カレー、ハンバーガー、ケーキを差し入れてくれた)
     
    スーパーではまず鮮魚売り場へ。先日渡り蟹でキムチ鍋を作ったとき、「パスタにしてもおいしいんだよー」
    と言ったら、即採用された。旬素材はもったいぶっているとすぐになくなってしまう。
    続けて食してでも、おいしく食べられるうちに食べておかないと。
    ぱっと見売り場には渡り蟹がいないように思われたが、我々の執念が通じたのか、
    奥のほうに鎮座まします渡り蟹様を発見。もっとも身が多そうなのを厳選する。
    見ているだけで垂涎ものです。
     
    そうはいっても冷凍庫在庫の処分は常に念頭において置かないといけない。
    ちっちゃいエビちゃんがたくさんあったので、豚挽き肉と合わせてしゅうまいにしよう。ひき肉とサラダ菜をゲット。
    生クリーム、卵、ビールを買ってスーパーを後にする。
    酒屋さんでお値打ちワインを選び(この日は南アフリカの白)TSUTAYAで「Saturday Night Fever」を探したけれど見つからず、
    (最後に店員さんに「ないですか?」って聞くの、かなり恥ずかしかった。。)
    ここで私はお買い物リタイア。コーヒーやさんとケーキやさんは、遠いんだよー(TT)
     
    いったん相方とお別れして、先におうちに帰る。意外と痛みが引いている。エビちゃんとしいたけさんを冷凍庫からひっっぱりだし、解凍だけして横になる。
    安静、安静。腰には安静がいちばんの薬です。
    30分くらいして相方帰宅。息を切らせて、なんだか自信に漲っている。どうした??
    「コーヒーやさんのおじさんと相談して、今日はいつものともう1種類買ってきたよ。」
    相談!?なんか通っぽいじゃない。
    「それと、ケーキやさんでは、いつもの季節のパイはあったけど、タルト・オ・フロマージュがなくてさー。思わず『ないんですか?』って聞いたら
    厨房からいちばん偉い(と思われる)お兄さんが『すぐ出ます』って言ってくれてさー。お兄さん『おっ、このお客さん、解かってるな・・・』って目で見てくれてさー。
    それと、これじゃ甘さが足りないかなーって思ったからもう1個買ったよ。ゆぅが見たことない、意外なヤツだよ」よーしゃべる。。武勇伝を語りたくてうずうずしていたようだ。
    一緒にお買い物を始めた当初は、わたしの影に隠れるようにして、ニコニコ見ているだけだったのに、
    今ではわたし抜きでも立派にお店の人と渡り合えるようになったのねぃ。
    先日のイタリアンの予約電話(到着に合わせてワイン冷やしておいてください!)といい、目覚しい成長っぷりに感激。齢40余。人って成長する可能性を無限大に秘めているのね。
     
    腰が痛いのでお薬を投与してふたたび絶対安静モードへ。
    夜になってお腹がすいたのでごはんを作り始める。
    相方にエビちゃんの殻を剥いてもらい、包丁でたたいて豚肉を混ぜ合わせる。包丁でたたくの、やりたかったよーと悔しそう。
    しうまいの種をつくり、皮で包む。思ったより皮が残っていなかったので、残った種は冷凍庫へ。また在庫が増えた・・
    冷凍庫にいたブリかま塩焼きを食べながら、ビールを飲みながら、
    立っている分には腰は大丈夫。蟹をにんにくとオリーブオイルで炒め、たっぷりの白ワインを注ぐ。
    「エビの殻からいい出汁出るんじゃない??」
    相方君、いいことに気が付いたね。流しに捨てかかっていた殻を救出、ワインで急遽煮詰めてみる。そして蟹さんと合流。
     
    南アフリカワインがなかなか抜栓できなくて苦戦する相方。プラスチックのキャップを外し、コルクを抜くのだが、
    プラスチックの部分がなかなか”くりっ”と外れない。しかしよく見ると・・・
    「これ、コルクじゃなくって、回して開けるタイプじゃね??」
    すでにナイフで傷つけられてぼろぼろになっている。危ないのでタオルでくるんでくるっと回すと難なくオープン。
    せっかくソムリエナイフの使い方を心得て(テコの原理を使わず、引っこ抜いていたことに最近ようやく気が付いて指摘した・・・)
    今が一番抜栓したくてしょうがない時期なのに、ストレスなワインを買ってしまった。
    「コルクのほうが、『ワイン開けました!これから飲みます』ってワクワクできるから、コルクのがいいよー」
    はいはい、これからはコルクのしか買わないことにしましょうね。
    買い物はスマートにできるようになったのに、惜しい。しかしあなたらしいわ・・・
     
    飲みやすいワイン・・・しかしすぐに風味が飛んじゃいそうかな?
    しうまいを蒸す。相方が気を利かせていつものショップで買ってきてくれた蒸し器を使ってみる。
    ちょっと蒸しすぎて硬くなってしまうが、もう心得たぞ。
    皮なししうまいをリベンジで蒸してみる。完璧なジューシーな味わい。これだよっ。
     
    パスタの仕上げにとりかかる。生クリームを注ぎ、パスタを茹でている間に、嬉々と蟹の身をほぐす相方。
    単純作業大好きA型。すごく重宝するわー。
     
    完成。即試食。
    おいしい・・・甲殻類のだし三昧。えびさん、かにさんの饗宴。
    しかしわれわれ生粋の日本人魂が、
    「お醤油ちょーっと入れて見ようか??」「海苔と一緒に食べてみようか??」
    遊び心をくすぐる。最初イタリアン、あとで和のテイストに見事にシフトした。すばらしいよ、エビさん、カニさん。
    ワインと合う!最高でした。しかも我々にしては珍しく、パスタをものすごく少なめに茹でたため、
    腹八分目(デザートのキャパを考えて・・・)
     
    最高のパスタを堪能したので、食休みしたあといよいよ相方自慢のケーキ&コーヒータイム。
    お買い物の武勇伝からかなりのクオリティの高さが期待できる。
     
    まずはチーズケーキと意外と風味が持続した南アの白ワインで。
    「オレはやっぱりここのチーズケーキがいちばん好きだなー」
    ケーキに関しては浮気性なわたしが、最近チーズケーキファクトリーや赤坂しろたえ等で、有名チーズケーキを買ってきては楽しんでいたが、
    彼は恍惚の表情でいつものチーズケーキとワインを口に含む。
    確かに、派手さはないんだけど、確かな素材で丹精込めて作っているここのケーキは、職人さんの気質がそのまま表れている。
    なめらかな舌触り、ほのかな酸味、確かな品質管理のもとで風味を維持したプロ根性の集大成だ。
    腹八分目で抑えたせいもあり、いつも以上においしく堪能。
     
    続いて、季節のパイ。予想通り、栗の登場。
    びっくりしたのが、栗に味がついていないこと。素材の味を余すことなく堪能してほしいという願いが伝わってくる。
    ほのかに甘い栗と甘さ抑えて作ったサックサクのパイ、甘さが足りないかなーという要望には
    表面にアイシングすることで対応。決めの細かい仕事!さすがです。
     
    最後に相方がもったえぶって見せてくれなかった3つ目の刺客。
    なんと・・ハロウィンで作ったというかぼちゃのムースの詰まったチョコレートベースの精霊?
    となりのトトロっぽい。しかし触覚がついている。
    「ショーケースに名前と説明が書いてあったけど、忘れちゃった・・・」
    恐らく、どこかの国でハロウィンのとき親しまれているもののけ?をモチーフにしたケーキなんでしょう。
    かぼちゃのお化けとか分かりやすいお菓子を作らないセンスが、さすがあのケーキやさん。
     
    そして、お待ちかねのコーヒー。グァテマラという豆の品種で、いつも買っているお店のブレンドより個性が強いそう。
    確かに淹れているときの香りの立ち方が、バランス重視のブレンドより尖がっている。しかし好きな尖がりだ。
    ブレンドにもきっと入っているでしょう。こういう暴れん坊を組み合わせのもいいですね。
    ケーキとも相性ぴったり。相方Good Job!
     
    腰の痛みを忘れることができた、よい週末。このまま治ってちまえ~~
     
    November 01

    初体験♪

    おいしいものを気の置けない仲間と楽しくいただくことをライフワークとしている私といたしましては、
    30代も半ばに差し掛かってきた昨今、一部のゲテモノを除くと
    たいていのものは食したことがあると自負しております。
    しかし、気になるんだけど機会を無くしていて、実はちゃんとしたのを食したことがなかったのが、
    讃岐うどん、でありました。
     
    でーーー、先日会社のリーダー格@いつも臨月が、おいしいとお墨付きのステーキやさんに連れて行ってもらったけど
    どうも残念なテイストで、私には合わなくて、もたれて泣きそうだった翌日
    相方とごはんを食べに行くことが確定しており、
    なんとかあっさりとしたものをいただきたいと考えた末、
    「うどんなんて、いいんじゃないか??」
    という結論に達したわけです。
    知っているうどん屋さんはあったけど、この機会にちゃんとしたのを食べてみたくて、
    たいていのものは喜んで食べられる相方と相談し、家の近くにうどんやさんを探す。
    意外と近くに「おっこれは!?」とオーラを放つ名店を発見。家から歩いて10分かからない。
    灯台元暗しだー。
    とにかく、行ってみた。
    たたずまいは古いけど掃除の行き届いた、いかにも昔からあるおそばorうどん屋さん。
    まずはビールと鶏のから揚げ。お店は常連さんとおぼしき人が黙々としかし嬉々といただいている。
    アホみたいに宴会モードで始めているのは我々だけ。しかしお店のお姉さんはとても気さくで、
    快く細切れのオーダーを受け付けてくれる。
    から揚げはしっかり味付けしてあって美味しい。あっという間にたいらげ、いよいようどん。
    初めて来たので温かいの、冷たいの、両方いただく。トッピングが別盛にしてもらえるということで、
    温かい方はきつねをのせて、別盛で山菜と野菜のかき揚、ねぎ、
    冷たいほうは讃岐うどんのもっとも王道な「しょうゆうどん」に生卵を別盛してみた。
    テーブルには薄口のお醤油と、たっぷりの天カスがのっている。
    噂には聞いていたが、うどんはとても太くて腰があるため、ゆで時間が10分ほど要するそうだ。
    途中日本酒をオーダー。待ち遠しい・・・
    生まれてはじめていただいた、本格讃岐うどん。思った以上に腰があり、粉っぽくないのに粉の味がして
    薄口の醤油も、しつこくないいりこ出汁も、本当においしい。
    プライドの高いお蕎麦屋さんと違い、讃岐うどんは味をカスタマイズするのが許されているようで、
    最初は生醤油だけでいただき、その後にトッピングや調味料を追加して、
    お好みの味に仕上げてみた。
    隣のテーブルもくっつけてもらい、トッピングのお皿をいっぱい並べ、
    あーでもない、こーでもない、いろんなバリエーションを作っては食べ・・・
    おいしい組み合わせを開発しては自慢しあい・・・
    食べていて、おいしい、そして楽しい。
    しかも、飲んでたらふく食べて料金3,000円ちょっと。これなら私だってごちそうできるぞ。
    しかも常連さんたちは「御膳大盛り」というのをオーダーしている傾向にあった。
    御膳はしょうゆうどんにおばんさいが3品もついたり、丼にミニうどんがついたり、
    お得メニューなのです。しかも大盛りは無料。くやしー、もっとちゃんとメニューを読むんだった・・・
    食べ終わって帰り道で、50回くらい「おいしかったねー」と言った気がする。
    新規開拓中の開拓、とても楽しかった、10月最後の日。
    讃岐うどん初体験 in いつもの駅近。
    October 30

    秋の味覚~東京西地方より

    またまた奥多摩・秘境のイタリアンに行きました。
    7月の夏メニューを堪能して以来、3ヶ月のご無沙汰です。
    こちらのレストランは四季ごとにメニューが変わり、
    初めて訪れた昨年から季節ごとに通ったため、
    ようやく2巡目に突入しました。
     
    魚介の前菜、たっぷりのお野菜、グラタン、スープ、メイン、パスタ、デザートの構成で、
    四季折々の素材が織り成す、「作品」を、この日も心のそこから満足してきました。
    何でもおいしいんだけど、やはり秋は果物がいちばんおいしい時期だから、
    デザートが大変なことになっていました。

    巨峰のソルべ・・・巨峰を皮ごと果汁たっぷりで
    りんごのトルテ・・・おいしい紅玉りんごをたっぷりと。甘さ控えめスパイシーな大人の味
    モンブラン・・・薄くてパリッとした、テイクアウトのお店では絶対に真似できない。
            完全予約制、少人数だからこそできる、食べるタイミングに合わせて焼いていくれた生地に
            舌触りなめらかなマロンクリームが絶品。
     
    1年前は洋食系のおいしいものは、ハンバーグとオムライスだと信じて疑わなかった相方、
    こちらのレストランに訪れるのは5回目ともなると、予約の仕方もこなれたもの。
    「到着したらすぐいただきたいので、しっかりとした白ワインを冷やしておいてください」
    って言ってくれたんだってー。目覚しい成長っぷりに感動。
    翌日は隣町の植物公園へハイキング。昨日に引き続きヨーロピアン♪な気持ちだったので、
    フランスパンを買って、前日仕込んでおいたリエットとラタトゥイユ、白ワイン、
    それにじゃがいもとベーコンのオムレツを作ってパッキング・・
    途中でコンビニに立ち寄り、冷えたビールとそれを冷やすロックアイスを買い込み、
    準備万端整えてバスに乗って出発。
    公園は絶好のピクニック日和で、10月最後の日曜日とは思えないくらいのぽかぽか陽気。
    奇跡的にひとつだけ開いていたベンチとテーブルにランチを広げて、冷えたビールと白ワインで乾杯。
    公園をお散歩してバラ園と温室を黙殺して、眠たくなってきたのでとっとと帰ってくる。
    いつものスーパーでお腹はいっぱいだけど、夕ごはんの買い物をする。
    メニューはとくに決めないで、冷凍庫の3/4に減った在庫を意識しつつ、
    おいしそうな渡り蟹がリーズナブルに手に入ったので、下仁田ねぎと舞茸、せりを買って、
    シンプルキムチ鍋に決定。
    冷凍庫の在庫で使えそうなものは、油揚げとムール貝。ムール貝はだいぶ冷凍焼けしてしまっていたけど、
    お酒で蒸し始めたら、ありえないくらい香ばしいいい香りを放ってくれたので、そこに一気にキムチ鍋つゆを投入、
    ただでさえちゃんと出来上がっているキムチ鍋つゆに、ムール貝と渡り蟹の出汁が加わるんだから、
    おいしいはずです。笑いが止まりませんでした。
    〆は雑炊。出汁が出切って色が変わってしまうほどに煮詰まったところにごはんを投入し、
    とろーりしてきたところに卵を落とし・・・
    たまりませんでした。お腹はいっぱいなのに、もっと食べられるぞ!!
    デザートは今の会社のお茶目で不思議なボスが夢中になっている、栗の渋皮煮お砂糖まぶしを
    会社近くのホテル内高級コンビにで買ってきたのをいただく。
    おいしいんだけど、味わい深くて1個でいいんだよねーと言っている私の横で、
    続けて3つも平らげてしまった相方。1粒200円を、チロルチョコのように食べるなよ~~
    コーヒーも美味しく淹れてくれたね♪奥多摩のイタリアンのコーヒーよりおいしいの!
    秋の味覚と小春日和をこれ以上ないくらいに満喫した、素晴らしい休日でした。
    October 24

    シャンパン・メロン・生ハムほか

     
    【相方今日の(今日も)0点】
    会社からの帰り、ちょっと遅くなるから、いつもの酒屋さんでシャンパン(本当はスパークリングワイン)を買ってきてねと、
    お話レベルで2回、メールで2回も念を押したのに、白ワインを買って得意げな顔をしている。
    炒めて仕上げまでの間、下駄箱の上にキープしておいた、チャーハンの入ったフライパンが、すごい音をたてて落下。
    せっかく作ったチャーハンの大部分が掃除の行き届いていない床にこぼれ落ちる。
    「何やってるの??どうすれば落とせるの??」これ以上ない切れっぷりで相方に詰め寄る。
    相方は大きな目に涙を浮かべてこう弁明。
    「2本目のビールが冷えないから、『冷蔵庫よ!ビールを冷やすのじゃ!!』と腕をぐるぐる回して応援していたら、フライパンの柄と手がぶつかっちゃったの・・」
    幼稚園児の言い訳だったら、かわいい♪とこっちももらい泣きするとこですが、40過ぎたオッサンですよ・・・
    怒る気も失せました。
     
    普段から「大丈夫かよ、この人は・・・」と時々本気で心配になってしまうわたしですが、
    この日は普段にも増して、毎回ガンツ先生に「0点!!」と言われてしまうロボコン(古っ)のように、
    そこはかとなく、鈍臭い相方。。
     
    そんな夜でした。この日のテーマは「冷凍庫の在庫を、とにかく無くそう Part1」
    先日冷凍庫がとうとう何も入らなくなりそうな佇まいになってしまっていたので、
    いよいよイベント開催。
     
    メニューは
    ・ぶり大根(多めに作って冷凍しておいたものを解凍)
    ・ひじきチャーハン(ひじきの煮物と冷凍ごはん、卵、にんにくで作った)
    ・椎茸と豚のしうまい(肉みそしいたけの天ぷらの冷凍したものを刻み、豚ひき肉、刻みねぎと合わせて味付け、片栗粉つけて蒸したもの)
    ・たまねぎと油揚げのお味噌汁(多めに作って冷凍しておいたもの)
     
    新たに買い足したものは、しうまいの皮だけ。
    ずいぶん頑張った気がしたが、冷凍庫はまだまだ在庫だらけ・・・四分の一くらいかな、減ったのは・・・
    ムール貝、えび、しいたけ煮物、コロッケ、豚の三枚肉、トマトソース、ハンバーグ、お好み焼き、豚汁、しうまいの皮、生ハム
    次の週末も、在庫パーティだな。。
     
    この日のデザートかつメインはすごいぞ・・・・
    メロンを二つに割って種を除き、一口大に切った生ハムを敷き詰め、スパークリングワインを注ぐ・・・
    キャバクラやホストクラブのメニューにありそうだ。。
    相方がどこからか調達してきたマスクメロン2個。1個はうちのご両親にお土産にし、残り1個は一緒に食べようと決めた時から、
    こんなオバカな食べ方したら楽しいだろうなと・・・
     
    楽しかったし、そしておいしかった。ワインのしゅわしゅわとメロンの果汁が相まって、スプーンでメロンをすくって生ハムをのせて食べる。
    お酒なのに甘くてフルーティ。
    いい感じでイケナイ酔いが廻る。やばい、やばい。
     
    オバカ度が最高潮に達したわれわれでした。
     
     
    October 18

    テイクアウト・考察

     
    いままで深く考えたことがなかったのですが、
    いわゆる「お弁当」ってやつを、自分の意思で買ったことがたぶん、一度もありません。
     
    会社員を6年くらいやってますし、半分以上は内勤仕事なので、
    お弁当を食べる機会はいーっくらでもありました。
    が、なんか買わない。売り場を覗きもしない。
     
    今日、その秘密が明らかになる。
     
    きかっけは昨日の夕方・・・仕事しているとインスタントメッセージ(チャット)が、会社のリーダー格@Anytime臨月 の女子から。
    『明日はみんなでたまごやのお弁当を注文しマース。メニューはわたしのとこにあるので~注文は今日中ね♪』
    会社関係の小さなおつきあいごとは、断るとけっこうカドの立つカルチャーだったりするので、
    可能な限り受け入れることにしております。(外資系なのに、チョーWetです)
    特に右も左も分からず、誰に仕事を教えてもらったらいいかも教えてくれない、それでも結果を求めてくるハードな状況に於いて、
    たらいまわしにされてもニコニコ、人間関係を円滑にしておくことくらいしかできることがなかったので、(ここ2ヶ月)
    極力断らずに、昼も夜も付き合っておりました。
     
    しかしですねぃ、このところ仕事にも慣れ、ちょっとずつ個性を出してみている。
    「テレビはニュースとスポーツしか観ない、ジャニーズに興味ない、本ばかり読んでいる、お料理が上手らしい、どうやらグルメらしい、食べ放題は苦手らしい、
    ガラにもなく登山とかしちゃう、難しい言葉をよく知っている、一人で飲みに行っちゃう、彼氏いそうもない、しかし寂しそうじゃない、私生活謎な人」
    としてカテゴライズしてくれて、ちょっと距離を置いてくれているようになりました。
    もう人見知り期間も終わったらしく、単独行動をとっても仕事に支障もないし、気乗りしないオファーは断るようにしている。
    先日の「黒酢ラーメン」といい、「創作イタリアン」といい、興味がないので、リジェクト~~。
     
    話は飛びましたが、たまごやのお弁当に、鳥肌が立つほどの拒絶反応を見てしまったのです。自分でも意外なほどに~
     
    それを分析してみたのね。
    【お持ち帰りの定義】
    1、保存状態が確かであること
      おいしく食べられるために、あつあつのまま持ち帰って食べられる
      または、凍っていて、レンジで温める
      冷めてもおいしい味付け、または味の変わらないもの(麺類とかありえません)
      中途半端な温度で放置して、菌が発生して食中毒でも起こしたらたまりません
    2、やばいところで作っていないこと
      工場とか、ちゃんとしてないところが多すぎます。異物混入、消費期限切れが当たり前ですから。。
    3、おいしいこと♪
      おいしいためには、1,2の条件は必須です。
     
    以上のことを考慮すると、作っている場所の近くで買わなきゃ、食べなきゃならない。
    なので、テイクアウトしても大丈夫なのは、会社の周りで3つだけ。
    ①ニューオータニの中に入っているデリカのパスタとお惣菜(すぐ裏側に厨房があって、コックさんが作っていて、コックさんがサーブしてくれる)
    ②歩いて1分のところにある屋台村(屋台は保健所の衛生基準がそこらの店の何十倍も厳しく、一見『きたなくね?』と思われがちですが、
     実はものすごーくキレイにしています。ヘタなお店よりずっとキレイです。何かあるとすぐ営業停止になっちゃうし、屋台はお金はないけど腕は確かで、
     お店屋さんがやりたくて儲ける気満々、もしくはすでにお店を持っていて、ランチタイムだけ儲かる場所に宣伝も兼ねて稼ぎに出る
     店がほとんどだから、気合が違います)→屋台に詳しい過去あり・・・
    ③1階のパン屋さん♪
     パンは火を通してあるから安心です。
     
    ちなみに、コンビニのお弁当を買わない訳は
     
    まずいから・・・
     
    以上。
     
    お弁当が無理な理由は、ごちゃごちゃ書きましたけど、
    おいしいお弁当って作るのとっても大変で、手間隙かけると高くつくのよねー。
    わたしがランチタイムで手が届く金額では、とてもじゃないけど買えないのよー。
     
    お花見のとき、マサルくんが作ってくれてお弁当は、本当においしかった。
    棗が会社の近くにあったら、通うね。間違いなく。
     
    で、今日食べた「ネオ屋台村」にて~テイクアウトランチ

    【店名】パパガヤデリ

    NY、パリ、アムステルダムで人気の、中東のベジタリアンフードだそうだ。
    シャクシュカとギュロスのセットをオーダー。

    お味は・・・まぁふつう。

    一生に一度、中東の料理を食べましたーって大義名分ができました。

    リピートは・・・しないね。きっと。

     
    October 15

    胃もたれ

     
    先日、いつものようにおいしく、楽しくごはんを食べていたら、
    いつものように「うんまーい!」と涙ぐんでいた相方の様子が急変した。
     
    お腹を壊したのだ。
     
    前日も一緒に、コッテリしたホルモン焼を堪能。アイスに、おつまみに、ワインもグビグビ。
    翌日のお昼は酸辣湯麺。隣町の製麺所直売店は、麺が2人前からしか買えないので、保存も効かないし、
    2人前しっかりと作ってしまう。
    おやつにチーズケーキを食べ、しっかりと3時間シエスタした後、
    夜はサラダとパエリア。
    パエリアには、ムール貝、あさり、えび、チキン、ぶりかまを入れた。4人前くらいの具材で、2人前のお米を炊く。
    真っ赤なパプリカに、高知のすだちを絞って。
     
    おいしく出来たんだけど・・・消化にものすごい時間を要した。
    デザートは「新三共胃腸薬」なんて笑いながら。
     
    自堕落すぎる。自堕落ワールド結成のバカ話に花咲くアホふたり。
     
    ようやくすっきりして、極上のチーズケーキと、
    とびっきり上出来なコーヒーで終幕。
     
    何でも、ほどほどにしないと~。
     
    October 11

    お料理とお酒のステキな関係

     
    昨日は会社の女子ばかり9人で
    新宿・歌舞伎町にあるタイ料理の名店に行ってきました。
    タイ通の子が二人いて、「メニューは任せて!」という。
    タイ料理に関しては、かなりの素人なわたし。おいしいものなら何でも食べるので
    選んでくれてむしろ、楽しみ。
     
    料理の名前はほとんど覚えていないが、お野菜、チキン、ビーフ、ポーク、どれも美味。
    スパイス使いも巧みで、ただ辛いだけじゃない。塩味も、出汁もしっかり効いている。
    グリーンカレーも、ココナッツミルク使いが絶妙で、苦手を克服できるひともいるんじゃないかってほど美味。
    さすが名店。そしてさすがタイ通のメニューチョイス。
     
    しかしですね・・夢中で食している間に、気がついたのです。
    何、飲んだらいいんだ??
     
    最初はタイのビールにした。シンハーは、シンハーですねって感じだ。
    その後・・・摂取アルコール量的には、うがいをしたようなもんで、ぜんぜん飲めるんだけど、
    飲みたいと思えなかったのです。なぜか・・・
    今日仕事中、ときどきずっと考えていたのです。
     
    ①辛いから
    辛いものはけっして苦手ではありませんが、辛すぎて味が分からなくなってしまうようなお料理を口にすると、
    「食材を冒涜しているのか・?」と、怒りすら覚えます。
    それほど辛くはなかったけど、お酒の味を楽しむ繊細な味覚は、残念ながら麻痺してしまっていました。
     
    ②魅力的なお酒がメニューにないから
    ビールの品揃えは確かに豊富でした。タイ5種、その他アジア3種、ヨーロッパ2種、アメリカ1種
    もちろん日本のビールもサントリーが置いてありました。
    しかし、それ以外の品揃えが、ぜんぜんダメです。っていうか、あの料理に合うお酒っていったら、
    やはりビールになっちゃうんです。ワインならまだいける気がしたが、ワインを頼みたくない理由は後述します。
     
    ③女子9人という異様な空間
    わたしは、根っからの酒好きというわけではなく、お酒が好きな人たちが集まって楽しく飲んだり、
    二人っきりでしっとり飲んだりすると、「幸せ!!」と、グラスが進んでしまう傾向にあるようです。
    その時の肴は、とびきりのお料理と、それを楽しむために作られた空間と、気の利いた会話・・・・最高です。
    逆のことも言えるわけで、女子が9人も集まると、収拾つかない、飲まない(そもそも飲めない人と遠慮して飲まない人が7:3くらい)
    雑多な店の雰囲気は、それはそれで好きですが、女子が3人以上集まると、周りに気を配ろうっていう神経がぷっつり切れる。
    お店の人とコミュニケーションとったり、隣の席の人のお皿を眺めたりする楽しさが、外でごはんを食べた時の醍醐味なのに。
     
    ④ワインを飲んではいけない場所
    こういう場でワインを飲んでしまうのって、難しいです。
    ワイン好きが3人以上集まればみんなで相談してボトルで頼んじゃうので問題ないのですが、グラスワインには抵抗あります
      (いまだに)かっこつけてると思われてしまったりするのです。。
       お酒が苦手な子にとって、ワインをオーダーする人ほど鼻持ちならないひとはいないみたいです。
      そういう人はどういうわけか、「わたし、銘柄とかよくわかんないしー」と、変な言い訳をしますが、わたしだって分かりません。
      分からないから、お店の人に教えてもらいたい、ちゃんと教えてくれる、ちゃんとしたワインを置いているお店に行きたい、
      この店はムリだろう・・・・
      というフローを辿っていくと、ワイン発注は百害あって一利なし、なのです。
      それに、それでも頑なにワインを発注してしまうと、うっかり料理酒を出されちゃったりします。
      ダンボール箱に蛇口がついている、アレです。チェーン店の居酒屋の飲み放題なんて要注意です。
      酸化防止剤中毒になり、便器を抱きしめている自分、そう遠くありません。
     
    飲みたくて震える手を座った太ももで押さえつけていたとかそういうことではなく、
    自然と飲みたいとは思わない雰囲気になったので苦痛ではありませんでした。
    しかるべき場所へ、しかるべきメンバーと、しかるべきスタイルで食事をした、ただそれだけです。
     
    ともあれ、おいしかった。そして、わたしの少ない経験から統計をとると、
    約8割の男性は、エスニック系のお料理が苦手。その日も店のお客さんは9割5分は女性でした。
    ごはんは楽しくいただきたいもの。エスニックは女子とわいわい食べるのがよろし。
     
    たまーーーーにで、いいけどね。やっぱ疲れるわ。女子の集団。
     
     
     
     
     
     
     
    October 01

    9月を生き抜いて・・・

     
    回想をひとつ。
     
    2002年9月
    葉山のリゾートマンションに泊まって大島までクルージング、クルーザーから救命胴衣をつけたまま海にダイブして船長に叱られたり、
    初心者なのに伊豆・多々土浜で高波の中、ボディボードを持って海に突進したり、命知らずなことをしていた頃。
    ある晩友人の真っ青なポルシェの中ですでに腹痛は始まっていた。デートもそこそこに1人暮らししてた世田谷のマンションまで送ってもらう。
    車高の低い、ターボエンジンの車の振動は体に堪え・・・
    脂汗垂らして一睡もできないまま朝を迎える。もうダメだと感覚で分かる。妙に冷静に体をくの字に曲げたまま、タオル、パジャマ、下着
    バッグの中に詰める。保険証を握り締め、119番をプッシュする。
    婦人科に、10日間入院。その後1ヶ月自宅療養。
     
    2003年9月
    神楽坂から荷物をすべて撤収し、新しい就職先も決め、高校生以来久しぶりに袖を通す制服にも慣れた頃、
    通勤途中の渋谷駅で大出血に見舞われる。その場で1年前に入院した主治医に電話。
    単なる出血だし、どこも痛いところはないから、バスに乗っていこう・・・
    バスの中でしたたる血液に幸いなことに気がつく人はいない。
    病院に到着、異様な姿のわたしをみたボランティアのおばちゃんが、「ストレッチャーを持ってきて!」と叫ぶ。
    歩けるんですけど・・・と訴えるもすぐに主治医のところに担ぎこまれて、即手術。
    婦人科にふたたび入院。重度の貧血も併発し、18日後退院。
     
    2005年9月
    河口湖でバカンス、富士スピードウェーでレース観戦したあと名古屋出張、戻ってすぐ友人のレストランでオープニングイベント・・・
    不健康かつ多忙な日々を送っていたら、帰りの電車でふたたび出血。2年前「もう来なさんな」と退院ガイダンスをした医師に再び電話。
    婦人科にみたび入院。会社の上司や同僚が心配して、何度もお見舞いに来てくれた。
    手術するも回復おもわしくなく、完治は難しいと半ば諦めモードの主治医。共存という形で病気と決着つけるも、
    翌年奇跡的に完治を見ることをこの時は誰一人として予想していなかった。18日間で退院。
     
    2006年9月
    転職して程なくし、持病の腰痛が爆発。左下肢を直撃し歩行困難となり、入院。
    酒臭い息、スターバックスラテ、チーズケーキ、モンブラン、フレッシュネスバーガー、ココイチのカレー
    1人の人が足しげく病院に通い、持ってきてくれたもの。面会者と会える談話室をカレー臭充満させて。
    13日間で退院。入社して失敗したと思った会社を辞める、いいきっかけになって、ホッとしていた自分がいた。
     
    2007年8~9月
    小至仏岳(尾瀬)登頂、縄文杉(屋久島)制覇、赤岳(八ヶ岳)登頂
     
    すっかり元気になりました。
    実はビクビクしていた9月を、元気に乗り切りました。
    みなさんの暖かい励ましあっての元気なわたしです。これからもよろしくお願いいたします。
     
    yw
     
    September 30

    荒天の赤岳

     
    今週末も大自然に抱かれてきました。
    でも、今回のは甘くなかった。
     
    暑さ寒さも彼岸までといいますが、東京も今週末からやっと秋のテイストになってきましたね。
    そんな中、わたしは標高2,899メートル、八ヶ岳最高峰である赤岳を目指していたのです。
    詳細書こうと思いましたが、今になって疲れが鬼の勢いで襲ってきたことと、
    お洗濯をしなくちゃならないので、残念ですがこのへんでお開きとさせていただきます。
     
    ご報告としては、
     
    ・ちゃんと頂上まで自分の足で上がれました。
    ・怪我はありませんが、すでに筋肉痛が始まっています。
    ・初めて「雨登山」を体験しました。きつかった・・・
    ・Mont-bellのゴアテックス素材のレインコートは素晴らしい撥水力です。
     店員さんの大げさな脅しに負け、高いの買わされて使うまでぶーたれていましたが、
     豪雨の中のトレッキング、これなしでは風邪も引かずに帰ってくることはありえませんでした。
    ・旅でいちばんおいしかったものは、一緒に行った元上司のKちゃんが
     山小屋の外の席で沸かしてくれたお湯を入れて3分間待った、カップヌードル・カレー味でした。
     おいしかったなー。さすが元ワンゲル部です。
    ・UNOに何年かぶりに興じました。序盤から負け続け、最後の1番だけ大勝し、
     5人中3位になんとか食い込みました。
    ・山小屋でいただいたとうもろこし、さっき食べたらとってもおいしかった。
    ・山小屋の晩御飯でいただいた、たっぷりの山菜ときのこ、みんな途中野生のきのこをいっぱい見たせいか、
     「このへんで採れたものだよね、おいしいね♪♪」と嬉しそうに食べていましたが、
     わたしは見てしまった・・・ついつい調理中の厨房を覗き見してしまうのが癖で、
     2キロパックに入った中国産のそれらの存在を・・・ここだけの話。。
     だいたい、あのお値段で国産の山菜が食べられるはずはないんです。そいうもんです。
    ・帰りのあずさも混んでいたので、思い切って各駅停車で茅野から高尾へ。
     3時間かかりましたが、本を読みながら、ステキな旅でした。
    ・今年の山登りはこれでおしまい。紅葉、グルメ、温泉にシフトチェンジ。
     
    September 27

    イマイチごはん。。

     
    数日前から相方はわたしのブログを読み直しているらしい。もちろん、仕事中。
    よほど、ヒマなんだろう。仕事せぃや。。。
     
    その中で、病み上がりのわたしが元気になった証として、
    会社の人たちとお蕎麦屋さんにいった際、隣の席のおじさんのカツ丼を食べたがり、
    もうちょっとで「表出ろ!」騒ぎになりそうになった話を読んで、(ちょっと脚色しました)
    「カツ丼が食べたい」と言いだした。
     
    作ったこと、たぶん、ないし・・・
     
    しかし、リクエストがきたら、頑張るのです。
    せっかくなので、最高の素材を使おうと、
    いつものお肉屋さんでお肉を買うところからスタートした。
    お肉屋さんは弊店間際。店頭では揚げたてのとんかつを叩き売りしていた。
    いいお肉屋さんでは、スライスしてしまったお肉は、明日になったら変色して売れませんからね。
    正直な、いいお店です。
    にもかかわらず、わたしがネットで
    「カツ丼のおいしさを決めるのは、揚げたてのお肉をいかに素早く出汁で煮込んで卵でとじるか、これにかかっている!」
    なんていう情報を小耳に挟んでしまったため、揚げてあるお肉を買うのは却下。
    わざわざ冷蔵庫から塊を出してもらい、2枚、スライスしてもらった。
    小麦粉は家にあるのを使ったけど、有機地卵、生パン粉、エコナ油を揃え、
    出汁は市販品だけど最近お気に入りの、鰹のつぶつぶが入ったおいしい出汁を使用。
    完璧に役者を揃えた。
     
    ちなみに付け合せのサラダには、最高級のパルミジャーノと生ハム、オリーブ、オリーブオイルを使用。
    おつまみのプリングルスも、”グリルドシュリンプ”という、ちょっと高いのを購入。
    高級品を完璧に揃えて挑んだ。

    相方の部屋には丼がないので、(丼だけか?ないのは?)土鍋で炊いたごはんをひと混ぜして、そのまま丼として利用。
    出汁の準備を完璧にしつつ、豚肉に小麦粉、卵、パン粉をまぶし、たっぷりの油でじっくりと揚げ、
    まだチキチキ油の音がしているところをまな板に置いて包丁を入れ、
    ぐつぐつと出汁が煮立ってきたところにたまねぎを入れ、やや柔らかくなったところで
    揚げたてかつを投入。ここで1分くらい煮込むと、衣に出汁の味がしみておいしいそうです。
    いいかんじでかつが煮えてきたので、軽く溶いた有機地卵を回し入れ、一瞬強火、すぐに弱火にして
    ふたをして蒸らす。
    よい香り♪
    できたての卵半熟なうちに器にすべらせ、試食。
    なんか、薄い。っていうか一番大切な、味見をしていない・・・
    不覚ぅぅぅ~~~
    相方は「うんまいぃ!!!」と涙ぐんでいるけど、輝きが足りない。
    カルボナーラのときより、明らかにおとなしい。
     
    「おしょうゆ足りない。」わたしが不満げに言うと、相方は
    「俺もそう思ったんだよ、でも間違ったら怒られるかなと思って言わないでいたんだよ」
    という目をして同意した。
    おしょうゆをほんの少しだけ垂らす。
    試食する。
    すごくおいしい!
    やはり市販の出汁だけでは、さっと煮込むお料理には対応できないようです。
    よーく煮込むお料理なら、あのやさしいお味でいいんですけどね。
     
    サラダはおいしかった。お味噌汁も、ま、ふつうだった。
    カツ丼は遠からず、リベンジしないと。
     
    >相方へ
     有機地卵、べつにフツーじゃなかった??次は名古屋コーチンか薩摩しゃもにしよう。
     コーヒーの香りがイマイチだったのも検証しないとね。
     
    課題の残ったイマイチごはんでした。そんな日もあるさっ。
    September 24

    カルボナーラが運んでくれる・・・

    最近懇意にさせてもらっている、T姐さん。
    もともとは妹の辞めた会社の異動する前の上司なんだけど、
    すっごくステキで気さくで、壊れかけた感じがたまらない人で、
    ついに昨日は妹抜きで二人で会うことに。デートみたいだ。ドッキドキ・・・
     
    最初は姐さんが会員のフィットネスクラブにビジター会員としてお招きされ、
    赤坂という場所柄セレブっぽい雰囲気満載、1時間ばかり有酸素運動したあとヨガでリラックス。
     
    その後スーパーでお酒と食材を買い込んで、姐さんの恋人Bonne(♂アメショー)の待つ部屋へ。
    ワインをかるーく1人1本。買ってきたチーズにフランスパン、姐さんがぱぱっと作ってくれるおいしいサラダ
    会話は弾む。
    姐さんは、基本的にはまじめな会社員。人望のある、面倒見のよい、姉御肌。
    ひとつの会社にずっといて、事務職から総合職に転換した。
    読書と旅行が趣味。美味しいもの、美味しいお酒がすき。
    どこか未完成でとても謙虚で、それでいて控えめってわけではなく、頼りにされて頑張るタイプ。
    どちらかっていうと自信にはみなぎっていないけど、おどおどもしていない。自然体。
    仕事はできるけどガツガツしてないし、周りに気を遣わせない。
    向上心もあまりないけど、ものすごい努力家。やるからには、ちゃんとやる人。
    1人で抱え込まないで、どんどん人に譲っていける、余裕のある人。
    その、いい感じの「抜け感」が、一緒に居て心地よい。 
     
    わたしは「わたしもあなたぐらいの頃はいろいろあったのよ~」と自慢げに若かりし頃の話をしつつ、
    結局のところ説教でしめくくるばばぁが大嫌い。
    分かったようなことを言っちゃってと、薄っぺらくみえてしまう。
    かっこいい人は、そんなこと語らない。いつだって前を見ている。
     
    なので、姐さんみたいな人が大好きで、できればそんな人になりたいと思う。
     
    いい感じでお酒はまわり、お約束していたパスタを作ることに。
    「何を作って差し上げようか??」わたしのパスタヘビィ顧客ナンバー1の相方に尋ねたら、
    カルボナーラでしょう・・・と即答。やっぱそうおもう??
     
    いつものように、作ってみるも、買い物のとき「白ワインはありますよね?」の問いに
    残ってるのがコップ1杯くらいある、とおっしゃったので、
    飲み用の赤ワインしか買わなかった。
    実際姐さんのお宅に伺ってみると、確かにコップに白ワインが残っているが、
    ラップのかかった、微妙な匂いのする、怪しいワインだった。
    酸化とかいう状態を通り越しているが、さすがはお酒。発酵がすすんでいるが、腐敗はしていない。
    わたしもかなーり大雑把なので、使ってしまう。
     
    それが功を奏したのか、非常にコクのある、おいしい酒飲み仕様のカルボナーラに仕上がった。
    姐さん、感動。自信作を作ってよかった。相方をさんざん実験台にした、甲斐があった。
     
    お酒もいっぱい、お腹もいっぱい、お話もいっぱい、楽しいうちに終電の時間になってしまったので
    後ろ髪引かれつつ姐さん宅を後にする。
     
    2日後、姐さんからメールが。
    「わたしの飲み仲間のねーさんが、カルボナーラ習いたいって。うちでお教室やってくれる?」
    というお誘い。
    じーんときてしまいました。
    料理の世界から足を洗い、趣味でできればいいかなと思いつつ、きっかけがないよなーと寂しく思っていた矢先、
    こんなステキなオファーをいただくなんて!感激です。
    ABCクッキングとはいえ、講師経験あってよかった。調理師免許持っててよかった。
    M社でも、アシスタントだけど、最大40人の料理講習会を経験したぞ。
    「オッケーです!飲みながら、楽しくやりましょう」
    わたしでいいんですか~?とか中途半端な謙遜は敢えてナシにした。
    姐さんはわたしがただのお料理上手ではなく、
    昔プロだったことを知っていてお友達に宣伝してくれたわけだし、
    こんなステキな話をふってくれたわけだから、自信ありげに、堂々と答えてみた。
    答えたからには、ちゃんとやろう。
    「快諾ありがとう!4人なんだけど、よろしくね」
    4人!?先に言ってくれ~ ><
     
    今までお友達で「料理こんどおしえてくださいよー」と言ってきた人は100人くらいいたが、
    「いつでも教えてあげるよ」と言っていたのに、誰一人として具体的に詰めてきた人はいなかった。
    姐さんは、いい加減なことを言わない。そういうところが好きなんだと思う。
     
    遊びにも張り合いが出ました。
    カルボナーラが繋いでくれた、ご縁かもしれません。
    教えてほしい人の温度に合わせて、頑張ろう。。。
     

    秋川渓谷の休日

     
    最近奥多摩づいています。
    この日はいつもの飲み友達二人をピンポイントで誘い出し、企画を丸投げし、集合場所に5分遅刻するという、 
    勘違い?女王さまっぷりを発揮。一路、武蔵五日市駅へ。
     
    実はこの駅には4回ほど降りたことがある。何で降りたかはナイショ。
    テーマ①は「マイナスイオン中毒になろう」
    そして、②おいしいごはんを食べよう そして ③おいしいビールを飲もう
    リーダーに断固「車で来ないでね、今日は飲むんだから」と念を押し。
     
    バスに乗ること30分。「払沢の滝」に到着。
    台風9号の影響で、橋がめちゃくちゃに壊れ、「滝つぼへは行けません」とあるも、
    自己責任の下でロープをまたいで進んでいく。
    「吹割の滝」「大川の滝」に次ぐ、今年3本目の『日本の滝百選」に選定された滝を愛で。
    メンバーの1人はズボンをまくりあげ、ざぶざぶと滝つぼに入っていく。
     
    マイナスイオンをを存分に吸い込んでから、揚げたての「卯の花ドーナッツ」をほおばる。
    甘くなくて、おいしい。もう1個食べたい衝動をぐっと堪えて、次なる滝を目指す。
     
    奥多摩もそうだったけど、この辺りは石灰岩が豊富にあるため、川の水がグレーに白濁している。
    2番目に訪れた「吉祥の滝」も、水がやや白濁していた。
    高低差4メートルという、迫力にはやや欠ける滝だったが、河原でちょっとシエスタ。
     
    お腹が空いたので、次なる目的地「三頭山荘」を目指し、バスに乗車。
    3人旅のよいところは、二人でおしゃべりして、1人は寝てしまえること。
    だいたい平等に休憩をかねて、寝た。
     
    終点のバス停で帰りの時刻表をデジカメに納め、山荘を目指す。
    辿り着いたところは、東京都とは思えない、古い佇まいの日本家屋。
    田舎のおばあちゃんっていないけど、「よくきたねー」と縁側でお茶やおまんじゅうを出してくれそうな雰囲気だ。
    子供の頃1度だけ訪れた、福島の父方の本家があった古家を思い出す。
     
    たっぷりと汗をかいたし、さらにビールを美味しく飲むために、まずはお風呂でしょう!
    ノリのよい人たちと、山荘から道を1本隔てたところにある温泉で、汗を流す。
    屋上の露天風呂がとっても無防備。ストリップがバス停から歩いてくるひとたちから、
    見えてしまうではないか!!
     
    お風呂上りに1人で仲間を待っていると、おじさんが採れたてのぶどうをくれた。
    大きくて甘くて、おいしかった。
     
    着替えも済ませ、14時をまわった遅めのランチタイム。
    待ち焦がれたビール、これのために早起きしたビール。
    乾杯とともに、『何かおつまいない?」のリクエストに快く答えてくれた女将さんが、
    おばあちゃんの手作り風じゃがいもの煮付けを持ってきてくれる。
    川魚を3種オーダー。山女、岩魚、鮎。一同に会す贅沢のきわみ。
    岩魚がいちばん、野趣に溢れ、おいしかったなー。皮もしっかりしていたし。
     
    いい具合に出来上がってきたので、いよいよメインである「山菜の22種盛」をオーダー。
    22種の山菜が、お膳いっぱいに小皿にのって登場。
    山荘の周りで採れた山菜を、1品1品丁寧に調理して、一口大ずつ小皿に盛り付けてある。
    お土産やさんやデパ地下で、試食しているみたいだ。
    本当にひとつづつ、それぞれがいちばんおいしいやり方で調理してあって、
    どれも美味。お箸が迷う。お酒は進む。
    お酒のペースが落ち着いてきた頃に、麦ご飯ととろろ。おいしいお味噌汁。
    これらのメニューに目がないあの人がこれを読んで、
    自分も連れて行ってくれと地団駄踏んでる姿が目に浮かびます。
    ちゃんと企画するから。
     
    ともあれ、幸せごはん♪たまりませんでした。
     
    気がつけば、日が翳ってきていて、そろそろお暇の時間。
    古家の2階、3階は「資料館」になっていて、築400年の歴史を語る品々であふれている。
    「ばぁちゃんが、関東大震災のとき、この柱につかまって震えてたって」女将さん。
     
    素敵な山荘を後に、われわれは17時台最初で最後のバスに乗る。
    お腹いっぱい、お酒もいっぱい、約1時間の道のりを、一番後ろの席に陣取ってまったりしていると
    メンバの中の本日の添乗員、TRがリュックの中からおもむろにワインを取り出した。
    「本当は3番目の滝で冷やして飲みたかったんだけどさ。。。」いいではないか。
    透明のカップをみんなに配り、路線バスで酒盛り。
    ホント、ノリのいい人たちだこと。
     
    途中登山を終えたグループが2組乗ってきて、お酒臭かったらごめんなさいと思ったけど、
    その人たちもしっかりと飲んできた帰りで、知らない人同士、おしゃべりに耽る。
     
    モノレールでわが町に帰ってきた。
    同じ多摩でもこっちの多摩は人の手が入ってしまった、機能的な町。
    奥多摩ばんざい。